基調講演のご案内

基調講演 「「みんなで翻刻」 これまでとこれから」

講演者
加納靖之(京都大学防災研究所)

紹介

京都大学防災研究所・助教/京都大学古地震研究会 専門は地震学.
2012 年ごろから史料などから過去の地震について調べる古地震研究をはじ める.その後さまざまな出会いがあり,「みんなで翻刻」開発・運営にかかわる.
最近の研究に
「1831 年(天保2 年)佐賀の地震記録が会津の地震のものである可能性」,『地震』,70,2017,
「地震年表や史料集における年月日の取り違え」,『歴史地震』,32,2017,
「弘化四年(1847 年)越後高田の地震における年月日の取り違え」,『地震』69,2016
など.