主査:
松村敦
幹事:
亀田尭宙、鹿内菜穂、土山玄、山田太造
日時 2015年8月9日(日)
会場 奈良大学(奈良県奈良市山陵町1500 →アクセス)
↓延長しました
発表申込締切 2015年6月30日(火)
原稿提出締切 2015年7月14日(火)
募集内容
学生 | 一般 | |
SIGCH登録会員 | 無料 | 無料 |
情報処理学会会員 | 500円 | 1500円 |
非会員 | 1000円 | 2500円 |
詳しい情報は下記URLをご覧ください.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
一般口頭発表とテキスト計量分析のチュートリアルを予定しています。詳細は後程アナウンスいたします。
チュートリアル
フリーソフトウェア「KH Coder」による計量テキスト分析――手軽なマウス操作による分析からプラグイン作成まで
KH Coder 開発者 樋口 耕一(立命館大学)
実際の操作も含めてのチュートリアルになりますので、ノートPCのご持参をお勧めします。
Windowsの場合は事前の準備は不用ですが、LinuxやMacの場合には事前に KH Coder をインストールの上、ご参加ください。
KH Coderとは、計量テキスト分析(テキストマイニング)のためのフリーソフトウェアである。 内部では茶筌・MeCab・Stanford POS Taggerのほか、MySQLやRを利用しており、これらのツールの 機能を統合するためにPerlを使用している。 本チュートリアルセッションでは第一に、計量テキスト分析の考え方、すなわちKH Coderの フィロソフィーを紹介する。具体的な分析事例を通じて、社会学の分野で伝統的に利用されてきた 内容分析(content analysis)の考え方にもとづいた分析方法とソフトウェアであることを示す。 第二に、非常に手軽なマウス操作によってテキスト型データの分析が行えることに加えて、Perl ないしRの短いコードを追加すれば新たな分析機能を追加したり、分析を自動化できることを紹介する。 これらの点については、ご自身のPC上で実際に操作を行っていただく予定である。
未定
亀田 尭宙 kameda■cias.kyoto-u.ac.jp(@を■に変更しています )