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**◆第86回 人文科学とコンピュータ研究会発表会 [#z4bd0044]
(主査:後藤真,幹事:上地宏一,鈴木卓治,関野樹,三宅真紀)

***会場情報 [#ue548062]
 日時 2010年5月22日(土)&br;
 会場 大阪大学-豊中キャンパス(大阪府豊中市)~
    言語文化研究科棟大会議室(2F)~
~
 [[会場へのアクセス >http://www.lang.osaka-u.ac.jp/lc/index.cgi?page=%C3%CF%BF%DE%A1%A6%A5%A2%A5%AF%A5%BB%A5%B9]]

*** 懇親会 [#e1f83470]
 日時 2010年5月22日(土)研究会終了後~
 日時 2010年5月22日(土)17:30より~
 会場 ごん兵衛 石橋店(予定)~
 kamichi■fonts.jpまでお知らせください(@を■に変更しています)

***発表申込 [#b952a4dd]
//-''間もなく発表申込を開始します。''
//-第86回研究会の受付最大件数は'' 8件''の予定です。
//-''先着順にて定足数に達し次第、締切''といたします。あらかじめご了承のほど、よろしくお願いします。~
//  &color(red){まもなく定足数に達します。};~
//  &color(red){定足数に達したため発表申し込みは締め切りました.}; ~
  &color(red){発表申し込みは締め切りました.}; ~

//  ''発表申込締切 2010年3月15日(月)''~
//  ''発表申込締切 2010年3月22日(月)(追加募集中)''~
//  ''原稿提出締切 2010年4月21日(水)※厳守'' - 印刷の都合により変更されまています~
//  (原稿のフォーマットが2009年4月より変更されていますのでご注意ください)

//***発表申込方法 [#x7e732c9]
// [[研究会での発表]]のページをご参照の上、お申し込みください。~
//-申込には必ず返信します。返信のない場合は照会先までご連絡ください。
//-執筆要領等は、後日 学会事務局からの原稿依頼のメールにてご案内いたします。~
//  ※4月12日までに原稿依頼が届かない場合は、~
//   情報処理学会 研究会担当 渡辺未果までご連絡ください。~
//   tel:03-3518-8372~

//***参加費(聴講) [#yce627d4]
//-研究会登録会員:無料
//-学会正会員:1500円
//-学会学生会員:500円
//-非会員(非会員の学生も含む):2500円
//
//  詳しい情報は下記URLをご覧ください。~
//  http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/sanka.html


***冊子体『研究報告』のオンライン化について; [#ifce2ea5]
昨年度より、情報処理学会のすべての研究会は、論文誌を全面的にオンライン化することになりました。~
詳しい情報とQ&Aは、下記URLをご覧ください。~
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

この方式は、事前にインターネットから論文をPDF形式でダウンロードしていただく(研究会員は無料、それ以外は有料)、~
もしくは当日会場にてUSBメモリからデータをコピーしていただくことによって論文を閲覧するものです。~
研究会参加希望の方は、事前にダウンロードしたものをプリントアウトしてご持参い
ただくか、パソコンをお持ちいただくことになります。

論文は通常、研究会開催日の一週間前からダウンロード可能となります。~
//CH82につきましては、すでに下記のURLよりダウンロードできます(事前にBookparkへの登録が必要です)。~
//http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/select_signotes3.asp?category2=CH&vol=2009-//CH-82&no=9&code=2009-CH-082

CH研究会は、人文系との中間領域であることもふまえまして、22年度にかぎり、
印刷した冊子を作成いたします(23年度以降は未定)。~
研究会参加者に限り、冊子をお渡しできます。しかし、参加者以外には、学会の規定上お渡しできません。~
当日、参加できなかった会員のみなさまは、大変お手数ですが、論文をダウンロードのうえ、ご参照いただければと思います。~

研究会のみなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願
いいたします。

***プログラム  [#r661a6d8]
5月22日(土)~
[13:00-13:40]~
(1)DVD版内村鑑三全集と学術資料電子出版~
○當山日出夫(立命館大学(GCOE-DH))~
 『内村鑑三全集』全40巻(岩波書店)がDVD版全集として、刊行会
 によって刊行になった。このことについて、学術資料の電子化、電
 子出版の意義について考察する。特に、言語研究の面から、文字処
 理・言語処理の問題点を考える。

[13:40-14:20]~
(2)XMLによる仏教思想の重要語彙定義集に関するデータベース作成とその課題~
○高橋晃一(東京大学大学院人文社会系研究科)~
 仏教用語を定義する例文に関するサンスクリット原典、およびそれ
 に対応する古典期の翻訳(漢訳・チベット語訳)と近現代の欧米言
 語訳をデータベース化する際の課題について検討する。

[14:20-15:00]~
(3)情報流を制御する複雑系のエージェント・システム~
○森住哲也(ネッツエスアイ東洋株式会社),鈴木一弘(神奈川大学工学部),木下宏揚(神奈川大学工学部)~
 インターネットで情報流を制御する複雑系のエージェントを提案す
 る.着眼点は,「公共性と私性の循環と相克が情報漏洩等の問題を
 引き起こす」と観る事である.エージェントの相互作用を哲学的・
 社会システム的に捉え,その人文科学的見地を情報流制御に反映さ
 せる.情報流は,新たに定義する色彩循環の比喩モデルとして記述
 され,マルチエージェント・シミュレータによって制御パラメータ
 を解明する枠組みが考察される.

休憩 15:00-15:20(20分)~

[15:20-16:00]~
(4)まちづくり調査参加者によるプレゼンテーションのテキスト分析を通した地域史の検討~
○松本文子(立命館大学 衣笠総合研究機構),瀬戸寿一(立命館大学 文学部),飯塚隆藤(立命館大学 衣笠総合研究機構),矢野桂司(立命館大学 文学部)~
 本発表では、2009年から2011年にかけて京都市で行われた京町家
 まちづくり調査における、一般市民参加者による調査後プレゼン
 テーションの記録を分析することによって抽出されたキーワード
 から地域史を検討する。

[16:00-16:40]~
(5)共同創作活動におけるコミュニケーション生成過程の分析~
○宮本圭太(同志社大学大学院),阪田真己子(同志社大学)~
 本研究では、複数人が共同で創作活動を行う際のコミュニケーシ
 ョンの生成過程を言語・非言語情報の両面から明らかにすること
 を目的とする。本稿では、市販ブロック玩具を用いた課題を設定
 し、その課題遂行における発話・身体動作を定量化する。

***お問い合わせ [#ta2e6d53]
 関野 樹(総合地球環境学研究所)&br;
 E-mail: sekino■chikyu.ac.jp (@を■に変更しています)&br;
 TEL. 075-707-2100(代表)&br;
&br;

&lastmod;

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