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**◆第85回 人文科学とコンピュータ研究会発表会 [#j6af47b8]
(主査:後藤真,幹事:上地宏一,鈴木卓治,関野樹,三宅真紀)

***会場情報 [#sfe5d6a4]
 日時 2010年2月6日(土)&br;
 会場 琉球大学-千原キャンパス(沖縄県中頭郡西原町千原1番地)~
  研究者交流施設50周年記念館 多目的室AB~
  (千原キャンパスまでのアクセス)~
  http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/access/index.html

  (キャンパスマップ)~
  http://www.u-ryukyu.ac.jp/admission/nyushi/guide2007/img/campusmap.pdf

・バス~
  那覇バスターミナルから那覇バス97系統 約45分 琉大東口下車 徒歩約15分~
  (バス時刻表)~
   (行き) http://buta.nahabus.jp/busstop_show.asp?busstop=740 ~
   (帰り) http://buta.nahabus.jp/BusStop_Show.asp?BusStop=444&Keito=26 ~

*** 懇親会 [#uc9b68e0]
  詳細が決まり次第お知らせいたします。
//  日時:2009年10月24日(土) 研究会終了後(予定)~

***発表申込 [#l2a928fa]
//-''間もなく発表申込を開始します。''
//-第85回研究会の受付最大件数は'' %%6件%% 9件''の予定です(定足数を増やしました)。
//-''先着順にて定足数に達し次第、締切''といたします。あらかじめご了承のほど、よろしくお願いします。~
//  &color(red){まもなく定足数に達します。};~
//  &color(red){定足数に達したため発表申し込みは締め切りました.}; ~
  &color(red){発表申し込みは締め切りました.}; ~

//  ''発表申込締切 2009年12月7日(月)''~
//  ''発表申込締切 2009年12月10日(木)(追加募集中)''~
  原稿提出締切 2010年1月6日(水)(予定)~
  (原稿のフォーマットが2009年4月より変更されていますのでご注意ください)

***発表申込方法 [#u50b8192]
 [[研究会での発表]]のページをご参照の上、お申し込みください。~
-申込には必ず返信します。返信のない場合は照会先までご連絡ください。
-後日学会事務局より、予稿集の論文原稿作成の詳細について e-mail にてご案内いたし。

***参加費(聴講) [#f85475c1]
-研究会登録会員:無料
-学会正会員:1500円
-学会学生会員:500円
-非会員(非会員の学生も含む):2500円

  詳しい情報は下記URLをご覧ください。~
  http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/sanka.html

***&color(red,yellow){冊子体『研究報告』のオンライン化について}; [#uf99f6d6]
今年度より、情報処理学会のすべての研究会は、論文誌を全面的にオンライン化することになりました。~
詳しい情報とQ&Aは、下記URLをご覧ください。~
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

この方式は、事前にインターネットから論文を&color(red,yellow){PDF形式でダウンロード};していただく(研究会員は無料、それ以外は有料)、~
もしくは当日&color(red,yellow){会場にてUSBメモリからデータをコピー};していただくことによって論文を閲覧するものです。~
研究会参加希望の方は、事前にダウンロードしたものをプリントアウトしてご持参い
ただくか、パソコンをお持ちいただくことになります。

//論文は通常、研究会開催日の一週間前からダウンロード可能となります。~
//CH82につきましては、すでに下記のURLよりダウンロードできます(事前にBookparkへの登録が必要です)。~
//http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/select_signotes3.asp?category2=CH&vol=2009-//CH-82&no=9&code=2009-CH-082

CH研究会は、人文系との中間領域であることもふまえまして、21年度にかぎり、
印刷した冊子を作成いたします(22年度以降は未定)。~
研究会参加者に限り、冊子をお渡しできます。しかし、参加者以外には、学会の規定上お渡しできません。~
当日、参加できなかった会員のみなさまは、大変お手数ですが、論文をダウンロードのうえ、ご参照いただければと思います。~

研究会のみなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願
いいたします。

***プログラム  [#k694212b]
&color(red){発表のキャンセルがあったため、プログラムが変更されています(1月12日)。};

[10:10-10:50]~
(1)画像データの索引付け~
○及川昭文(総研大)~
 画像が検索の対象となる場合,うまく索引付けを行わないと求め
 る画像を検索できない。絵はがき,ブックカバー,鶏(鶏をモチ
 ーフにした民芸品など)の3種類のデータベースの索引付けについ
 て報告する。

[10:50-11:30]~
(2)観光学を用いた科学技術へのアプローチ~
○井出明(首都大)~
  民主党が財政の民主化のために用意した「仕分け」作業は、専
 門家以外の人々にとって科学技術が大変縁遠い存在であることを
 図らずも露わにしてしまった。本報告では、こうした専門家と一
 般社会の間にある断絶を埋めるために、観光学の手法が有効であ
 ることを具体的に示したい。

昼休み 11:30-13:00(90分)~

[13:00-13:40]~
(3)地域社会の共通語化に関する多変量解析モデル~
○横山詔一(国立国語研究所),阿部貴人(国立国語研究所)~
 国立国語研究所は,山形県鶴岡市で1950年,1971年,1991年の3
 回にわたって大規模な共通語化の調査を実施した。この経年調査
 (縦断調査)は世界に類を見ない貴重なものである。本研究は,
 このデータを用いて共通語化の多変量解析モデルを提案する。

[13:40-14:20]~
(4)中古和文を対象とした形態素解析辞書の開発~
○小木曽智信(国立国語研究所),小椋秀樹(国立国語研究所),田中牧郎(国立国語研究所),~
近藤明日子(国立国語研究所),伝康晴(千葉大学)~
 現在開発を行っている「中古和文UniDic」を紹介する。これは中古
 和文を典型とする和文系の資料を対象とする解析辞書で、すでに公
 開中の「近代文語UniDic」同様、日本語の歴史的資料の形態素解析
 を可能にするものである。


休憩 14:20-14:40(20分)~

[14:40-15:20]~
(5)訓点資料釈文制作における構造化記述の試み~
○高田智和(国語研)~
 京都国立博物館蔵『世説新書』巻第六残巻(7世紀末唐写本、10世
 紀初頭頃加点)の朱点(2種)と角筆点を例に、ヲコト点主体の平
 安時代訓点資料の釈文制作時に用いる構造化記述の方法を検討す
 る。

[15:20-16:00]~
(6)長谷川等伯の美的感性(美意識)の謎についての一考察~
○辻田忠弘(甲南大学),長谷川美和(神戸女子短期大学)~
 画家個人がもつ感性の差異を利用して、SD法により、贋作や作品
 にある謎の解明を行ってきた。しかし長谷川等伯の国宝「楓図」
 と国宝「松林図屏風」には同一人物の作とは考え難い感性の謎が
 ある。この謎に取組みたい。

***お問い合わせ [#hf3aeb80]
 関野 樹(総合地球環境学研究所)&br;
 E-mail: sekino■chikyu.ac.jp (@を■に変更しています)&br;
 TEL. 075-707-2100(代表)&br;
&br;

&lastmod;

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