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(主査:後藤真,幹事:上地宏一,鈴木卓治,関野樹,三宅真紀)
日時 2010年2月6日(土)
会場 琉球大学-千原キャンパス(沖縄県西原町千原1番地)
研究者交流施設50周年記念館 多目的室AB
(千原キャンパスまでのアクセス)
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/access/index.html
(キャンパスマップ)
http://www.u-ryukyu.ac.jp/admission/nyushi/guide2007/img/campusmap.pdf
・バス
那覇バスターミナルから那覇バス97系統 約45分 琉大東口下車 徒歩約15分
(バス時刻表)
(行き) http://buta.nahabus.jp/busstop_show.asp?busstop=740
(帰り) http://buta.nahabus.jp/BusStop_Show.asp?BusStop=444&Keito=26
詳細が決まり次第お知らせいたします。
発表申し込みは締め切りました.
原稿提出締切 2010年1月6日(水)(予定)
(原稿のフォーマットが2009年4月より変更されていますのでご注意ください)
研究会での発表のページをご参照の上、お申し込みください。
詳しい情報は下記URLをご覧ください。
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/sanka.html
今年度より、情報処理学会のすべての研究会は、論文誌を全面的にオンライン化することになりました。
詳しい情報とQ&Aは、下記URLをご覧ください。
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
この方式は、事前にインターネットから論文をPDF形式でダウンロードしていただく(研究会員は無料、それ以外は有料)、
もしくは当日会場にてUSBメモリからデータをコピーしていただくことによって論文を閲覧するものです。
研究会参加希望の方は、事前にダウンロードしたものをプリントアウトしてご持参い
ただくか、パソコンをお持ちいただくことになります。
CH研究会は、人文系との中間領域であることもふまえまして、21年度にかぎり、
印刷した冊子を作成いたします(22年度以降は未定)。
研究会参加者に限り、冊子をお渡しできます。しかし、参加者以外には、学会の規定上お渡しできません。
当日、参加できなかった会員のみなさまは、大変お手数ですが、論文をダウンロードのうえ、ご参照いただければと思います。
研究会のみなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願 いいたします。
発表のキャンセルがあったため、プログラムが変更されています(1月12日)。
[10:10-10:50]
(1)画像データの索引付け
○及川昭文(総研大)
画像が検索の対象となる場合,うまく索引付けを行わないと求め る画像を検索できない。絵はがき,ブックカバー,鶏(鶏をモチ ーフにした民芸品など)の3種類のデータベースの索引付けについ て報告する。
[10:50-11:30]
(2)観光学を用いた科学技術へのアプローチ
○井出明(首都大)
民主党が財政の民主化のために用意した「仕分け」作業は、専 門家以外の人々にとって科学技術が大変縁遠い存在であることを 図らずも露わにしてしまった。本報告では、こうした専門家と一 般社会の間にある断絶を埋めるために、観光学の手法が有効であ ることを具体的に示したい。
昼休み 11:30-13:00(90分)
[13:00-13:40]
(3)地域社会の共通語化に関する多変量解析モデル
○横山詔一(国立国語研究所),阿部貴人(国立国語研究所)
国立国語研究所は,山形県鶴岡市で1950年,1971年,1991年の3 回にわたって大規模な共通語化の調査を実施した。この経年調査 (縦断調査)は世界に類を見ない貴重なものである。本研究は, このデータを用いて共通語化の多変量解析モデルを提案する。
[13:40-14:20]
(4)中古和文を対象とした形態素解析辞書の開発
○小木曽智信(国立国語研究所),小椋秀樹(国立国語研究所),田中牧郎(国立国語研究所),
近藤明日子(国立国語研究所),伝康晴(千葉大学)
現在開発を行っている「中古和文UniDic」を紹介する。これは中古 和文を典型とする和文系の資料を対象とする解析辞書で、すでに公 開中の「近代文語UniDic」同様、日本語の歴史的資料の形態素解析 を可能にするものである。
休憩 14:20-14:40(20分)
[14:40-15:20]
(5)訓点資料釈文制作における構造化記述の試み
○高田智和(国語研)
京都国立博物館蔵『世説新書』巻第六残巻(7世紀末唐写本、10世 紀初頭頃加点)の朱点(2種)と角筆点を例に、ヲコト点主体の平 安時代訓点資料の釈文制作時に用いる構造化記述の方法を検討す る。
[15:20-16:00]
(6)長谷川等伯の美的感性(美意識)の謎についての一考察
○辻田忠弘(甲南大学),長谷川美和(神戸女子短期大学)
画家個人がもつ感性の差異を利用して、SD法により、贋作や作品 にある謎の解明を行ってきた。しかし長谷川等伯の国宝「楓図」 と国宝「松林図屏風」には同一人物の作とは考え難い感性の謎が ある。この謎に取組みたい。
関野 樹(総合地球環境学研究所)
E-mail: sekino■chikyu.ac.jp (@を■に変更しています)
TEL. 075-707-2100(代表)
2023-07-05 (水) 18:01:16
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