**◆第109回 人文科学とコンピュータ研究会発表会 [#u24c5673]

主査:
 松村敦~
幹事:
 亀田尭宙、鹿内菜穂、土山玄、山田太造~

***会場情報 [#ebb1045c]

 日時 2016年1月30日(土)~
 会場 国立情報学研究所 [[→アクセス:http://www.nii.ac.jp/about/access/]] ~
    当日は正面玄関が閉まっていますので、右手を回って北側の入り口からお入りください。

***締切 [#cda1899e]

&color(red){''↓延長しました''};~

//%%発表申込締切 2015年9月21日  (月)%%~
//原稿提出締切 2015年9月28日 (月)~

- 発表申込締切 2015年12月21日 (月)
- 原稿提出締切 2016年1月4日 (月)

***募集内容 [#gf303c53]

-情報技術を活用した人文科学分野の研究~
-人文科学に関連する情報資源の記録、蓄積、提供に関する研究~
を幅広く募集しています。

//・学生ポスターセッション 合計 6~8件~
//
// 学生ポスターセッションの中で優秀な発表には、「奨励賞」が授与されます。~
// 学生のみなさま、奮ってご参加ください!~
//
- 一般口頭発表 合計 8-10件~

-- ショート:15~20分程度の持ち時間(質疑を含む)~
-- ロング:20分~25分程度の持ち時間(質疑を含む)~
 ※ロング/ショートでも2p~8pの予稿は必要となります。~
 (この範囲であれば枚数は自由です)~

***申込方法 [#o78c68b4]

- 申込書のページ( https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CH/ )をご利用ください(なお、原稿提出はこちらのページから行っていただきます)~
- &color(red){''「研究会への連絡事項」欄に「一般(ロング)」か「一般(ショート)」か、ご記入ください。''};
- 投稿システムで申込後、「講演 申込完了のお知らせ」という件名のメールが自動配信されます。
- 担当幹事より、「講演申込受理 のお知らせ」という件名のメールで、整理番号とパスワード、原稿執筆の詳細が届き、正式受理となります。正式受理の連絡がない場合は照会先までご連絡くだ さい。
- 先着順にて、定足数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
- お申込み後、原稿提出時の発表ご辞退はお控えいただくようにお願いします。

***参加費(聴講) [#z6e731b5]

,,学生,一般
,SIGCH登録会員,無料,無料
,情報処理学会会員,500円,1500円
,非会員,1000円,2500円
 
詳しい情報は下記URLをご覧ください.~
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

***プログラム [#j01f642c]

午後半日のセッションとなっています。詳しい時間などは後程掲載します、遅くなっていてすみません。

(01) ISO/IEC 10646への変体仮名収録提案―レパートリと符号化アーキテクチャ―~
○高田 智和(国立国語研究所)
小林 龍生(情報処理推進機構)
田代 秀一(情報処理推進機構)
矢田 勉 (大阪大学)
> 仮名の異体字である変体仮名は,学術用途あるいは行政用途において,文字コード標準化のニーズがあるが,これまで文字コード標準に収録されることはなかった。これらのニーズを受けて,2015年10月に国際規格ISO/IEC 10646への変体仮名収録提案を行った。本報告では,標準化提案のレパートリと符号化アーキテクチャについて述べる。

(02) 前近代日本史史料に関わる人名情報の収集・蓄積に関する考察~
○山田 太造(東京大学)
井上聡(東京大学)
> 東京大学史料編纂所では前近代日本史・史料学研究に関わる30ものDBを公開している.これらのDBの多くは人物に関わるデータを含んでおり,史料テキスト内に出現した人名・その人物の別称・官位,肖像・写真,花押,さらに人名辞典などがあり,多様である.本研究では,人物に関わる多様なデータを収集・蓄積するために構築している「人名リポジトリ」について紹介する.

(03) 古典籍書誌注記文からの作品構造および関連人物のつながりを明らかにする周辺情報抽出~
○吉賀 夏子(佐賀大学大学院)
渡辺 健次(広島大学大学院)
只木 進一(佐賀大学大学院)
> 江戸時代を主とした古典籍の研究では、書名、編著者、刊行年等の通常の書誌情報以外に、表紙、見返し、序跋文等の多くの周辺情報が必要である。このような周辺情報を書誌情報として記述するには、作品の構造や関連人物のつながりが明らかになるような書誌記述の枠組みだけでなく、それらの半自動的な構造化書誌データ自動作成技術が求められる。本研究では、事前に収集したWeb公開されている予備知識、専門知識に相当するデータと形態素および文書構造の解析を組み合わせることで、書誌注記文から日時、地名、人名、部品名を含む専門用語等の候補を高精度に抽出するツールを作成した。その手法と効果について報告する。

(04) 企画セッション(テーマ調整中)


※じんもんこん2015の最優秀論文賞および学生奨励賞の表彰が予定されています

*** 懇親会 [#ba80b6b5]

研究会の直後。~
予算は5000円程度で、学生割引を予定しております。~
詳細は決まり次第掲載いたします。~

//時間:
//会場:
//予算:

//5/11 までに
//
// ***
// 名前:
// メールアドレス:
// 学生or一般:
// 出席or欠席:
// ***
// 
// を下記問い合わせ先までお送りいただきますよう
// よろしくお願いいたします。

***お問い合わせ先 [#k7044be4]
亀田 尭宙 kameda■cias.kyoto-u.ac.jp(@を■に変更しています )

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