人文科学とコンピュータ研究会 奨励賞

人文科学とコンピュータ研究会 奨励賞は、当研究会が優秀な研究発表を行った学生を表彰する機会を設けることにより、次世代を担う研究者の研究を奨励し、人文科学分野へのコンピュータの応用に関する研究の発展を促すことを目的としたものです。毎年1回程度、通常の研究会の中で開催される学生セッションから、最も優秀な発表に対して授与されます。

太字は受賞者、カッコ内は共著者。所属は当時のもの。

研究発表会の論文は情報処理学会の情報学広場:情報処理学会電子図書館にリンクしています。各論文の要旨を閲覧することができます。
研究会に登録していただきますと、各論文の本文を閲覧することができます。

2015年

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受賞の言葉

この度は、このような栄えある賞を頂きまして、大変光栄です。
専門分野は国語学で、普段は日本語の文法史の研究をしています。
普段の研究で言語資料を扱う中で、資料中のテキストをもっとデジタルに寄せて記述し、
そのデータ同士を関連付けて扱えないか、と着想したところから今回の発表に至りました。
今後は、門外漢ではありますが、文同士・形態素同士を自動で対応付けるためのアルゴリズムについて勉強を進めていき、
また、どこかで発表の機会を頂けたらと思います。
この場をお借りして、発表をお聞き下さった皆様、また、今回こうした発表の機会を与えて下さり、
懇切丁寧なご指導を頂いた永崎研宣先生にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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