パネルディスカッション「じんもんこんの過去・現在・未来」準備会の討論テーマ募集と第112回研究会・討論テーマ検討セッションのご案内 †30周年パネルとパネル準備会 †本研究会は、1989年5月に国立民族学博物館を会場として、第1回研究発表会を開催してから27年が経過して、2019年に30周年を迎えます。そこで、30周年記念事業の企画案を公募・検討した結果、及川昭文会員から提案されたパネルディスカッション「じんもんこんの過去・現在・未来」(以下、30周年パネル)が採択されました。ついで、情報処理学会大会(2020年3月頃)または「じんもんこん2019」(2019年12月頃)における30周年パネル実施に向けて、年4回の研究会×3=12回の準備パネルディスカッション(以下、パネル準備会)を行うことになりました。 研究会設立当初の目標のひとつは「人文科学とコンピュータ」を広く認知してもらうことであり、そのための戦略が47都道府県での研究会開催ということでした。また、科学研究費の重点領域研究への申請も戦略のひとつでした。 人文科学とコンピュータ分野の発展を促進するうえで、現在、研究会が直面している課題は、若手会員の獲得にあります。そのためには、①情報学と人文科学の発展に貢献する魅力ある研究成果をあげ、発信すること、②人文科学とコンピュータ分野の研究成果と課題を広く展望すること、③研究分野の研究成果を大学生、大学院生、若手研究者に分かりやすく、インパクトの強い表現形式で紹介することが必要不可欠です。30周年パネルでは、②の研究成果と課題の展望にもとづいて、次の10年に向けての目標と、その目標を実現するための戦略について討論します。 パネル準備会の討論テーマ募集と討論テーマ検討セッションのご案内 †本実行委員会は、2016年10月29日(土)、同志社大学で開催予定の第112回研究会で、今後約12回に亘るパネル準備会の討論テーマを検討するセッション(座長:阪田真己子(同志社大学))を企画しています。会員各位のご参加をお待ちしております。
後期が始まる繁忙期に、まことに恐縮ですが、御協力のほど、お願い申し上げます。 募集要項 †
|