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◆第76回 人文科学とコンピュータ研究会 研究発表会

(主査:鈴木卓治,幹事:五島敏芳,永崎研宣,阪田真己子,後藤真)

第76回研究会の海外開催について

これまではもっぱら日本国内で研究発表会を開催してまいりましたが,
国際的な研究活動の広がり,とりわけ日本にとっては,台湾をはじめ
東アジアや南アジアの国々との相互交流が大きな意味をもつようになっ
てきています.そこでわれわれは,年4回の研究発表会のうちの1回
を日本国外で開催することを目標として準備をすすめてきました.
今回の研究発表会は,台湾・台北の東南科技大学のご協力を得て,大学
が主催する国際シンポジウム「人文科学とコンピュータ科学」におけ
る台日共同セッションとして実施します.当研究会初の海外開催研究会
となります.

会場について

日時 2007年9月27日(木)10時~17時30分(現地時刻)
会場 東南科技大学(Tungnan University)(*) (台湾・台北)
   台湾台北県深坑鄉北深路三段152号
   No.152, Sec. 3, Peishen Rd., Shenkeng, Taipei, 222, Taiwan, R.O.C
   東南科技大学Webページ http://www.tnu.edu.tw

(*) 2007年8月1日付で東南技術学院(Tungnan Instutitute of Technology)から改名.

今回は会場準備の都合上、聴講者も事前の申込をお願いしています。

発表と参加の申込みについて

募集開始日 2007年6月1日(金)
発表申込締切 2007年6月29日(金) 発表申し込みは締め切りました.たくさんのご応募ありがとうございました.
原稿提出締切 2007年7月30日(月)
聴講申込締切 2007年8月31日(金) 締め切りました.

東南科技大学国際シンポジウムについて

東南科技大学国際シンポジウムの日程は以下の通りです.(時間はいずれも現地時刻)

東南科技大学 2007国際シンポジウム「人文科学とコンピュータ科学」
主催 東南科技大学 資訊科技與通訊学系
特別協力 情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ-sigCH)
日時 2007年9月27日(木),28日(金)
場所 東南科技大学(台湾・台北)
台湾台北県深坑鄉北深路三段152号
No.152, Sec. 3, Peishen Rd., Shenkeng, Taipei, 222, Taiwan, R.O.C

  • 9月27日(木)
    • 8:30までに友美大飯店友友大飯店に集合
    • 8:30 大学に向けてバスで出発(約40分)
    • 9:10~9:30 参加手続き
    • 9:30 開会挨拶 東南技科大学学長 周文賢先生
    • 10:00~17:30 台日共同セッション(兼人文科学とコンピュータ研究会第76回研究発表会
      • 10:00~11:00 第1セッション(2件) 東南技科大学セッション
      • 11:00~11:30 デザートタイム
      • 11:30~12:30 第2セッション(2件) sigCHセッション(1)
      • 12:30~14:00 昼食
      • 14:00~15:30 第3セッション(3件) sigCHセッション(2)
      • 15:30~16:00 デザートタイム
      • 16:00~17:30 第4セッション(3件) sigCHセッション(3)
    • 18:00 友美大飯店友友大飯店までバスで戻り,解散
    • 19:00~21:00 懇親会(CH研究会主催行事)

友美大飯店
台湾台北市民生東路1段28号
http://yomei.ffh.com.tw/japan/

友友大飯店
台湾台北市長春路24号
http://yoyo.ffh.com.tw/japan/

研究発表会プログラム

  • 10:00~11:00 第1セッション(2件) 東南科技大学セッション
    • 10:00~10:30 “Patent Analysis : International Patent Classification and File Index & F-term Classification”
      Chen-Yuan Liu (Tung Nan University of Technology), Huang-Cuang Lin (Tung Nan University of Technology), Chung-Han Yu (Huafan University)
      Patent information consists of huge critical technological information. 
      It can be served as a vital index of scientific and economical development
      as well as a main device in creating and developing a specific technology.
      This study begins with exploring the basic structure of patent data and
      further examining the constitution of the International Patent Classification
      and composition of FI & F-term of Japanese Patent Office (JPO) in great detail.
  • 10:30~11:00  “Design of PID Control Experiments on the Internet”
    Chin-Chung Lin(Tung Nan University of Technology), Shenq-Yih Luo(Huafan University), Ping-Huang Wu(Tung Nan University of Technology)
    Technology always advance with time, there is a new way to learning.
    We will use the Internet to control the remote experiment equipments.
    In this essay we will design a personal learning environment; we will
    not only learn by the web pages but also use the Internet to make some
    experiments that we should make it in the laboratory. By this way
    students could observe the simulate situation and make some development
    experiments
    In this essay we will use LRS in remote computer, and will use PID
    control mode to operate equipment in laboratory. We can monitor the
    experiment equipment by camera. We could understand the experiment result
    and effect. 
    This system gets a lot of good reply in education. I believe this
    technique can also use in industrial remote controller.
  • 11:00~11:30 デザートタイム
  • 11:30~12:30 第2セッション(2件) sigCHセッション(1)
    • 11:30~12:00 「唐代資料引用のための語彙設計」
      牛根靖裕(京大人文研,立命館大院),白須裕之(京大),山田崇仁(京大)
      研究論文執筆やデータベースの作成の際、何らかの資料の記述を典拠として
      引用する。本報告では、それら引用される資料と各資料内部での位置情報を
      セマンテックウェブで利用するために、唐代の資料を対象とした分析と語彙
      の設計とを目的とする。
  • 12:00~12:30 「暦象オントロジの構築―日本旧暦時代の文献分析支援のために―」
    相田 満(国文学研究資料館)
    発表者は、日本における古典時代文献を分析するための基盤情報ともいうべ
    き、100万件超の暦日データベースを作成した。本発表においては、その設計
    と運用についての基本的考え方と、応用の構想を述べる。
  • 12:30~14:00 昼食
  • 14:00~15:30 第3セッション(3件)sigCHセッション(2)
    • 14:00~14:30 “Remaking the Markov Clusters of Word Data --Using the Example of The Little Remaking the Markov Clusters of Word Data --Using the Example of "The Little Prince" by Saint-Exupéry”
      Hiroyuki Akama(Tokyo Institute of Technology),Maki Miyake(Osaka University),Jaeyoung Jung(Tokyo Institute of Technology)
      The aim of this paper is to develop a new graph clustering algorithm
      called Branching Markov Clustering (BMCL) that allows us to overcome
      a weak point-clusters’ size unbalance -- of the ordinary MCL (proposed
      by Van Dongen) revealed particularly when it is applied to a document
      or a corpus. We propose furthermore a new windowing method called
      Incrementally Advancing Window (IAW) to generate the co-occurring word
      pair data that can be used as inputs for the Incremental Routing
      Algorithm of BMCL. Finally, the effectiveness of these techniques
      is confirmed by creating the semantic network as a story map for the
      very famous novel of Saint-Exupéry, “Le petit prince”.
  • 14:30~15:00 「日独比3カ国の高校生の持つ「科学」に対する態度についての数量的分析」
    吉岡亮衛(国立教育政策研究所),藤田剛志(千葉大)
    態度に関する独自調査問題を作成し、日本・ドイツ・フィリピンで得られた
    データをもとに、コンピュータを用いた統計分析等により、国際比較を行う。
  • 15:00~15:30 「「過去帳」分析システムの構築と活用-大都市近郊農村における民衆の死亡地-」
    川口洋,上原邦彦,日置慎治(帝塚山大)
    寺院「過去帳」から死亡構造の分析を行なうデータベース・システムを試作し、
    インターネットを通じて研究者間で共有する研究環境の運用を開始した。報告
    では、本システムを用いて、17-20世紀の江戸近郊農村に居住する民衆が、ど
    こで死亡したのか分析する。
  • 15:30~16:00 デザートタイム
  • 16:00~17:30 第4セッション(3件)sigCHセッション(3)
    • 16:00~16:30 「『古事記』学術支援データベースの構築--神話系譜史料の表示形式に関する検討--」
      柴田みゆき,杉山正治,齋藤晋,生田敦司(大谷大)
      神話における系譜では物から神が生じる叙述があり、婚姻形態を前提とした図像
      化では表現が困難であり、一貫したルールも無い。世代関係を直感的に理解可能
      にする図像化手法をAjaxとXMLを利用して提示する。
  • 16:30~17:00 「文字の見えない部分―制御文字考(2)―」
    師茂樹(花園大)
    コンピュータにおける文字の扱いにおいては、「文字とは何か」という議論を避
    けることはできない。本発表では、従来制御文字やフォントとして符号化されて
    きた、書記において顕在化するものの、結果的には文字にならない部分に注目す
    ることで、今後の文字論に必要な材料を提示したい。
  • 17:00~17:30 “A New Multipurpose Character Recognition System with Easy Operation”
    小島正美(東北工大),劉振源(東南科技大学),川添良幸(東北大)
    横文字および縦文字にも対応できる汎用性の高い、ユーザにとって操作しやすい
    文字認識システムを、UMLを基礎として開発したので報告する。

研究会が主催する行事について

9月27日(木)
19:00~21:00 懇親会
会場 国賓大飯店 1F 明園西餐庁(洋式レストラン,ビュッフェ形式)
会費 1200台湾ドル(予定,飲み物代により変動あり)

☆東南科技大学の林先生,劉先生(実行委員会の主要メンバー)をお招きします.


国賓大飯店
台湾台北市中山北路2段63号
http://www.ambassadorhotel.com.tw/jp/taipei/index.aspx

9月28日(金)
14:00~17:00 台湾中央研究院視察
漢籍データベースについて
コーディネータ:野村英登(東洋大学,元(財)交流協会)
13:50までに友友大飯店にお集まり下さい。
タクシーに分乗して向かう予定です.先方14時半着予定.(タクシー代は乗り合わせた方でご負担ください.)

『二十四史』をはじめとする多くの漢籍の全文データベースを世界に先駆けて
公開した中央研究院歴史語言研究所を訪問し、漢籍データベースやデジタル
アーカイブに関する施設見学や現在の取り組みについてお話を伺います。

いずれも参加は申込制となります.
8月31日までにお申込ください.
申込は締め切りました.

参加費について

発表者および聴講者は一人1,000円の参加費が必要です.この参加費は,
東南科技大学国際シンポジウムの参加費として,参加者から,直接東南
科技大学へ支払う費目です.昼食代及び休憩時間のデザート代などに充
当されます.
参加費は現地で直接お支払いいただきます.
なお、この参加費とは別に,情報処理学会研究会の参加費(当会の規定どおり
の額,日本国内の研究会と同様)が必要となります.
(いずれも日本円で結構です。忘れずご用意ください.)

ご案内および招待状について

職場に出張を申請するときに必要な書類として,下記の2つを用意いたしましたのでご利用ください.

  • 当研究会からの&ref(): File not found: "annai.pdf" at page "案内・招待状";
  • 東南科技大学からの&ref(): File not found: "invitation.pdf" at page "案内・招待状";

その他のお願い

  • 今回の発表会は,日本国外で開催すること以外は,あくまでCH研究会の通常の 発表会と同じ扱いです.査読等は実施しておりません.東南科技大学が開催 する「国際シンポジウム」の一環ではございますが,いわゆる“査読つきで論文が採択される国際的な研究集会としての国際シンポジウム”という要件は満たしませんので,ご注意ください.
  • 発表会の進行は通常の研究会と同様です. (使用言語は日本語、もしくは英語)
  • 招待状の必要な方はお問合せください.
  • 飛行機等はこちらで手配いたしません.皆様にてご手配くださいますようお願いします.なお、日程の関係上、26日中には台湾入りされることをおすすめします.

照会/申込先

後藤 真(大阪市立大学)
E-mail: makoto-g□○k7.dion.ne.jp(SPAM防止のため@を□○に変換しています)
TEL.06-6605-3442 (大阪市立大学都市プラザ 高原記念館離れ・呼出)



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Last-modified: 2018-08-18 (土) 12:44:49 (91d)