◆第102回 人文科学とコンピュータ研究会発表会

  • 主査:阪田真己子 幹事:関野 樹,松村敦,耒代誠仁,研谷紀夫

会場情報

懇親会

  • 場所 ボナーリオ(JR淵野辺駅北口すぐ)
      http://www.hotpepper.jp/strJ001009306/
  • 時間 18:30より
  • 予算 4500円程度
      (学生割引を予定しております)
  • a.kitadai■gmail.comまでお知らせください(@を■に変更しています)

募集内容と締切

  • '発表は締め切りました''

申込方法

  • 今年度より申込と原稿提出方式が変わります!!
  • 申込書のページ( https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CH/ )をご利用く

  • (今年度から原稿提出もこちらのページから行っていただきます)
  • 投稿システムで申込後,「講演申込完了のお知らせ」という件名のメールが
    自動配信されます.
  • 担当幹事より,「講演申込受理のお知らせ」という件名のメールで,整理番
    号とパスワード,原稿執筆の詳細が届き,正式受理となります.正式受理の連絡
    がない場合は照会先までご連絡ください.
  • 先着順にて,定足数に達し次第,締め切りとさせていただきます.
  • お申込み後、原稿提出時の発表ご辞退はお控えいただくようにお願いします。

参加費(聴講)

  • 研究会登録会員:無料
  • 学会正会員:1500円
  • 学会会員学生:500円
  • 学会非会員学生:1000円
  • 非会員:2500円

  詳しい情報は下記URLをご覧ください.
  http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

プログラム

※ 5月初旬に発表したプログラムより、開会時間と一部のプログラムについて変更点がありますので、御注意ください。

[09:55-10:00]
開会の挨拶

[10:00-10:25]

(01)自然とひらめきが生まれる学習法

○得丸 公明(衛星システムエンジニア) 

コンピュータネットワークによって、我々は古今東西の言語情報にアクセ
スすることができるようになった。それらの言語情報をどのように取り込
めばよいのか、検討する。それがわかれば、自然とひらめきが生まれる学
習法が何かわかる

発表中止
(02) 情報検索時代の事例研究(その3)~

○ 藤野 清次(九州大学)~ ・ 久野 孝子(栄屋プロジェクト)~

現代社会では、すっかり日常化した情報検索について、その有用性、限界
、問題点、課題などについて議論したい、事例として取り上げるのは、ア
インシュタインが1922年泊った和風旅館の栄屋の火災事件および1911年に
福岡市に設置された九州帝国大学の誘致活動を取り上げる予定である。

[10:25-10:50]

(03)野外博物館におけるITを用いたユニバーサルデザイン対応の在り方

○工藤 彰 (株式会社ノーザンシステムサービス)
・阿部 昭博(岩手県立大学)
・狩野 徹 (岩手県立大学)

近年、高齢者や障害者、外国人など様々な観光客に配慮した、観光地の
ユニバーサルデザイン(UD)対応が進められつつある。しかし、昔の建
築物を保全・活用する野外博物館においては、ハード面の整備に限界が
ある。そこで、ITを活用した支援が考えられる。 我々は、岩手県北上
市のみちのく民俗村をフィールドとして、野外博物館の現状の課題を
分析した。また、類似施設のUD対応状況や、ITを活用したUDの先行事例
の調査を行った。その結果、野外博物館に求められる情報支援の在り方
が明らかとなった。本稿では、以上を踏まえて、野外博物館において利
用可能なUDに対応した情報システムを提案する

[10:50-11:00]

休憩

[11:00-11:25]

(04) ダークツーリズムと情報技術

○井出 明(追手門学院大学)

近年、観光学における新しい旅の形態として”ダークツーリズム”が注目を集
めている。ダークツーリズムは、レジャーや娯楽といったこれまでの観光から
一線を画し、旅の目的を地域の悲しみの承継や死者への追悼に求めるものであ
るが、こうした旅を享受するにあたって、ICTが大きな役割を果たすのではな
いかと期待されている。本報告では具体的な事例を交えて、ダークツーリズ
ムと呼ばれる観光学の先端領域をICTの観点から捉え直す。

[11:25-11:50]

(05) MIMA Searchを用いた修士論文とシラバスのテキスト分析 ― 「文化資源学の射程」研究プロジェクト報告

○ 中村 雄祐(東京大学)
・ 美馬 秀樹(東京大学)
・ 増田 勝也(東京大学)
・ 鈴木 親彦(東京大学)

人文学・社会学における学際研究とはどのようなものなのか、これからどの
ように発展させていくのか。我々は、東京大学大学院人文社会系研究科に
2000年に設立された人文社会系の学際的研究・教育プログラム、「文化資源
学研究専攻」を対象に研究領域の形成過程を分析している。具体的には、
文化資源学研究専攻の授業シラバス(2013年時点で約600件)、および修士
論文(2013年時点で約80本)の「論文要旨」「参考文献一覧」を対象として、
報告者の一人である美馬(東京大学知の構造化センター准教授)が中心とな
り開発したテキスト分析システムMIMA SEARCHを用いて解析し、中村(東京
大学大学院人文社会系研究科准教授)・鈴木(同博士課程)がその解釈を
行っている。今回は、シラバスと修士論文要旨についての分析・解釈を報
告する。

[11:50-12:15]

(06) クラウドソーシングによるテクスト翻刻の実践に向けて

○永崎 研宣(一般財団法人人文情報学研究所)

クラウドソーシングによるテクスト翻刻が国際的に一つの流れとして広ま
りつつある。本発表では、その流れを受けて新たに開始することとなった
テクスト翻刻プロジェクト「翻デジ2014」の現状について報告し、我国に
おけるテクストデータの在り方について議論する

[12:15-13:30] 昼休み(75分)

■ポスターセッション

[13:30-13:45]ポスターセッション概要説明(1件5分)

[13:45-14:45]ポスターセッション

(07)学術データベースとして、消費者サービスとして ー 図書館用コンテンツ配信サービスの二面性

○岩崎 陽一(東京大学)

図書館用CD音源アーカイヴとして普及しているナクソス・ミュージッ
ク・ライブラリーは、音楽ファンの間では、定額制音楽配信サービスと
して知られている。世界に定額制音楽配信はいまや無数に存在するが、
そのなかで学術データベースとしても受容されているものはごく僅かで
あろう。ナクソスのサービスでは、FRBRに類するデータ形式を実装する
など、学術的要求に応えるための工夫が為されている。それを紹介しつ
つ、学術データベースに求められる固有の特性は何か、という問題を考
える。

(08)時空間情報を用いた京都における「お地蔵さん」・地蔵盆の分析

○近藤 無滴(花園大学)
・星野 純子(花園大学)
・村上 紀夫(奈良大学)
・福島 幸宏(京都府立総合資料館)
・師 茂樹(花園大学)
・後藤 真(花園大学)

本報告では、時空間情報を用い、「お地蔵さん」と地蔵盆の現状と変化
の分析を行った。過去の研究によると、関西では一般的な行事である地
蔵盆が近年の高齢化・少子化により変化し、簡略化あるいは行われない
地域が増加しているとされている。また、地域では「お地蔵さん」の維
持管理ができなくなり、寺院へ預ける地域が増え、路地に点在する「お
地蔵さん」の数が減少しているともされている。そこで、本報告では京
都を対象として、フィールドワークを行い、GPSカメラ等を用いてデー
タの収集を行った。そのデータにGISを用いて、「お地蔵さん」と地蔵
盆の現状を記録、変化・傾向を様々な面から分析し、先行研究の妥当性
について検証した。これにより、「お地蔵さん」・地蔵盆の研究におい
て、時空間情報の活用が有効である実践例を示すと同時に地域の「お地
蔵さん」のデータのアーカイブを行った。

(09)近デジ資料に対するユーザー生成メタデータの蓄積・共有システムの構築

○橋本 雄太(京都大学)

近年の電子書籍の普及にともない,複数の読者が読書を通じて得た知見
を共有するための「ソーシャルリーディング」と呼ばれる仕組みが注目
を集めている.発表者は,歴史研究にソーシャルリーディングを応用す
る試みとして,国立国会図書館近代デジタルライブラリー上の資料に対
してソーシャルリーディングを実施するためのアプリケーション(近デ
ジリーダー)を構築した.近デジリーダーは,モバイルデバイス上で近
デジ資料を閲覧することを可能にするとともに,資料解釈を通して得ら
れた知見をメタデータとして蓄積し,利用者間で共有するための環境を
提供する.

[14:45-14:55] 休憩

■企画セッション

「古代木簡研究と情報技術」 協力:奈良文化財研究所

[14:55-15:20]

(10)古代木簡研究の意義と情報技術の価値

○渡辺 晃宏(奈良文化財研究所)

古代木簡研究の歩みと歴史学における位置づけについて紹介する。ま
た、情報技術が古代木簡研究にもたらした価値、および情報技術導入
にあたってのポリシーについて述べる。

[15:20-15:45]

(11) 古代木簡研究におけるデジタルデータの整理と集積

○ 井上 幸(奈良文化財研究所)

古代木簡研究において重要視されるさまざまな情報について、実際の
木簡解読作業を例に述べる。また、これらの情報を情報技術を用いて
整理・集積する際の注意点と工夫について紹介する。

[15:45-16:10]

(12)古代木簡研究における情報の活用と今後の課題

○馬場 基(奈良文化財研究所)

古代木簡研究によって得られた情報が歴史学分野に与えたインパクト
について紹介する。また、情報技術の導入によって情報活用の方法や
スタイルがどのように変化するのか、その可能性と課題について述べる。

[16:10~16:15] 

休憩

[16:15~17:30]

パネルディスカッション(司会:耒代誠仁)

[17:30~17:45]

・クロージング
・奨励賞発表
・閉会の言葉

冊子体『研究報告』のオンライン化について

  • この方式は,事前にインターネットから論文をPDF形式でダウンロードしていただく
    研究の登録会員は無料,それ以外の方は有料)か,当日会場にて
    予稿論文のPDFファイルをコピーしていただくことによって論文を閲覧するものです.
  • CH研究会では移行措置として,2011年度までは研究会参加者に冊子体を配布しており
    ましたが,予算上今後これを継続することが困難な状況となりました.残念ではあり
    ますが,2012年度から冊子体の配布を中止させていただきます.
    今後は,当日会場でPDFファイルを閲覧できない参加者のために予稿論文のコピーご
    用意いたしますが,部数に限りがあります.誠にお手数ではありますが,できる限り
    事前にダウンロードしたものをプリントアウトしてご持参いただくか,PDFファイル
    閲覧用にパソコンをお持ちください.
    なお,会場により電源の口数・容量に限りがございますことをあらかじめご了承く
    ださい.
  • 予稿論文は通常,研究会開催日の一週間前から情報処理学会の情報学広場よりダウ
    ンロード可能となります.
    https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/
    (研究会の登録会員は無料ですが、それ以外の方は研究会参加費とは別に料金がかかります)
  • みなさまにはご不便をおかけしますが,ご理解のほど,よろしくお願いいたします.

お問い合わせ

  • 照会先
  • 研谷 紀夫(関西大学)
  • E-mail: ntogiya■kansai-u.ac.jp
    (@を■に変更しています)

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Last-modified: 2018-08-18 (土) 12:44:49 (115d)